新型コロナ、米国人の死因3位に―中国メディア

Record China    2020年8月19日(水) 10時0分

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中国新聞社は18日、「新型コロナウイルス感染症が、米国人の死因の3位になった」と報じた。写真は米ニューヨーク。

中国国営通信社の中国新聞社は18日、「新型コロナウイルス感染症が、米国人の死因の3位になった」と報じた。

記事はまず、米国内の新型コロナウイルス感染症の発生状況について、「累計の感染者数は543万5000人を超え、死者数は17万人を超えた。米メディアによると、直近3週間の1日当たりの死者数は1000人を超えている」と紹介した。

その上で、米疾病対策センター(CDC)のフリーデン元所長によると、新型コロナウイルス感染症は、事故、肺疾患、糖尿病、アルツハイマー病を上回り、心疾患とがんに続く米国人の死因3位になったことを伝えた。

記事はまた、ハーバード・グローバル・ヘルス研究所のディレクター、アシシュ・ジャー氏が「主要国の中で、米国の新型コロナ対応は最悪だ」と述べたことや、ニューヨーク州のクオモ知事が17日、「州の保健当局は、まもなく到来するインフルエンザのシーズンが、コロナウイルスのパンデミックを多くの点でより複雑にすることを懸念している」と述べたことも伝えている。(翻訳・編集/柳川)

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