拡大
3日、11月の第18回中国共産党大会で中央委員候補に選ばれた四川省党委員会の李春城副書記がこのほど、「重大な規律違反」の疑いで同候補資格を取り消され、取り調べを受けたとみられる。写真は李副書記。
(1 / 2 枚)
2012年12月3日、香港メディアによると、11月の第18回中国共産党大会で中央委員候補に選ばれた四川省党委員会の李春城(リー・チュンチョン)副書記がこのほど、「重大な規律違反」の疑いで同候補資格を取り消され、当局の取り調べを受けたとみられる。米華字ニュースサイト・多維新聞が伝えた。
【その他の写真】
具体的な経緯については明らかになっていないが、新都市地区開発に絡む問題との見方も出ている。また、成都市最大の国営企業の一つ、成都工業集団の戴暁明(ダイ・シャオミン)会長が今年8月、規律管理当局の調査を受けたことに関連するとの情報もある。
李副書記は56歳。遼寧省の生まれで、黒竜江省のハルビン工業大学卒。共産党青年団(共青団)出身で、共青団ハルビン市委書記、同市太平区長、副市長などを歴任。1998年に四川省成都市副市長に選出された。成都市委副書記、市長代理、市長、市委書記などを務めた。(翻訳・編集/AA)
Record China
2012/11/16
Record China
2012/11/16
Record China
2012/11/9
Record China
2012/11/9
Record China
2012/11/8