「となりのトトロ」の興行収入は30億円突破も!?多くの中国人は見たことがあるのになぜ映画館に足を運ぶのか―中国紙

配信日時:2018年12月18日(火) 17時20分
多くの中国人が過去に見た「となりのトトロ」、それでも映画館に行くのはなぜか
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18日、北京日報は、中国で上映されている「となりのトトロ」の興行収入が1億元を突破する勢いで、1億8000万元(約29億7000万円)に達することが予想されると伝えた。写真は中国で公開された「となりのトトロ」。
2018年12月18日、北京日報は、中国で上映されている「となりのトトロ」の興行収入が、1億元(約16億5000万円)を突破する勢いだと伝えた。

記事によると、14日から中国全土で上映が始まった「となりのトトロ」は、公開から4日間の興行収入が9400万元(約15億3400万円)に達し、間もなく1億元(約16億3000万円)を突破する見込み。今年、リバイバル上映された作品の中で最も良い成績を収めたという。

記事は、「となりのトトロ」を鑑賞した人から「小さい時からアニメを見てきたが、ある日突然、大スクリーンに現れた!」「前にも見たことがあるが、映画館で見ると全然違う感じだ。でも変わらず癒される」などの感想が出ていると紹介。SNS上でも、チケットの写真を投稿したり、感想を語り合ったりする人が多いという。「この作品はネット上にあふれており、多くの人がさまざまなルートですでに見たことがあるが、アニメファンや映画ファンにとって大スクリーンで正式に『となりのトトロ』を見ることは必須となっている」と伝えた。

記事によると、「となりのトトロ」の興行収入に貢献している主力は、親子での鑑賞だという。広安門映画館の市場経理である張●(●は水が3つ、ジャン・ミャオ)氏は、「座席稼働率は80%から85%で、この勢いだと数日後には上映回数を増やすことになる」と語った。さらに「同時期に上映している米アニメ映画『グリンチ』と比べても、圧倒的に知名度が高く、アジアの作品であり、トトロ人気はドラえもんにも劣らない。子どもは大人に連れられて見るもので、大人は間違いなくスタンダードを選ぶ。トトロは親の気持ちを満足させ、見終わると親子共に満足できる」とも述べている。

中国映画情報サイトの猫眼専業版のデータによると、「となりのトトロ」は、公開館数、座席稼働率、興行収入のいずれも、米映画「アクアマン」に次ぐ第2位となっており、興行収入は1億8000万元(約29億7000万円)に達することが予想されるという。

「となりのトトロ」の成功について、映画評論家は「子どもは萌(も)えるトトロと自由奔放な想像力を見ることができ、大人は幼い時の純粋な記憶を見ることができる。この種の力は時間も地域も超越するもので、これこそ宮崎駿アニメの人気が衰えない理由だ」と分析した。このほか、長めの宣伝期間があったことで、話題となる十分の時間があったことも理由として挙げられるとしている。(翻訳・編集/山中)
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