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中国人「自動運転システム購入したい」「購入検討」する人が日米欧を圧倒する9割近く、その他

配信日時:2018年12月13日(木) 9時10分
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矢野経済研究所のアンケート調査によると、自動運転システムを「購入したい」「購入検討したい」と回答した中国人は9割近くで、日米欧に比べ圧倒的に高い割合であることが分かったという。写真は11月に広東省広州市で試験運転が始まった、中国初の自動運転タクシー。

<日中経済・新事情>

関連用語:矢野経済研究所、自動運転、購入意欲、北京、上海/ ネオキャリア、福利厚生サービス、香港

●中国人、自動運転システム「購入したい」「購入検討したい」が9割近く、日米欧に比べ圧倒的に高い割合

矢野経済研究所は12日、2018年に実施した中国での自動運転の消費者ニーズについてアンケート調査の結果を発表した。自動運転システムを「購入したい」「購入検討したい」と回答した人が9割近く、日米欧に比べ圧倒的に高い割合であることが分かったという。

調査を実施したのは北京市/上海市/広東省/江蘇省/浙江省の主要5地域。回答者全体で自動運転システムを「大いに期待しており購入したい」と回答した人は45.0%」、「期待しており購入を検討したい」は43.0%で、合計が88.0%に達した。17年に実施した日米欧の消費者ニーズアンケート調査結果では、「大いに期待しており購入したい」「期待しており購入を検討したい」と回答した比率の合計は、日本41.0%、米国50.0%、欧州53.3%で、調査時期の違いを考慮しても、中国主要5地域の自動車ユーザーは自動運転に非常に高い関心があると考えられる。

地域別では、北京市は「購入したい」が半数以上となる53.0%で、「購入を検討したい」を合わせると90.6%に達した。上海市も「購入したい」が50.2%で、「購入を検討したい」と合わせると89.6%だった。広東省、江蘇省、浙江省についても「購入したい」「購入を検討したい」の回答比率の合計は80%を超えたが、「購入したい」は広東省46.8%、江蘇省36.6%、浙江省38.6%でやや低かった。

矢野経済研究所は渋滞が常態化している北京市や上海市のような大規模都市の方がより自動運転システムへの期待感が高まっていることが示唆されると論じた。

●ネオキャリア、企業向けの福利厚生サービスを香港で提供開始

ネオキャリアは12日、アジアにおける中途人材紹介サービスブランド「REERACOEN(リーラコーエン)」が、独自提供する企業向けの福利厚生サービス「BENESHARE(ベネシェア)」の香港での提供を、12月に開始すると発表した。

ベネシェアは企業が加入する福利厚生サービスで加入企業の従業員に対し、会員限定のディスカウント価格のサービスや会員特典クーポン等を利用者向けに配信します。サービスのラインナップは、ホテル、レストラン、ショッピング、レジャー、スパなど。2017年にタイで開始して好評さったという。香港の企業とユーザー向けにローカライズし新たに提供する。

香港を選んだのは、多くのグローバル企業がアジア圏のヘッドクオーターを置きホワイトカラー層のニーズが見込まれること、香港の就労者の多くは、隣接する深センを日常的に利用している背景から、深センエリアでのサービスサプライヤーのニーズがあると見込まれること、飲食、美容、語学などハイクラスの日本企業のサービスサプライヤーが多く進出しているからという。(翻訳・編集/如月隼人

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