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11月30日、南京市栖霞区で六朝時代の南朝のひとつ、陳朝の皇帝の墓と思われる場所が発見された。
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2012年11月30日、南京市栖霞区で六朝時代の南朝のひとつ、陳朝の皇帝の墓と思われる場所が発見された。チャイナフォトプレスが伝えた。
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付近で発見された石碑から、この陵墓は建康(南京)に都をおいた六朝時代(222―589年)の最終王朝である、南朝陳朝の第2代皇帝、文帝(559―566年)のものではないかとみなされている。すでに考古隊が調査に入っているものの、南京市の関係部門によれば皇帝陵か否かはまだ明らかになってはいない。
六朝時代とは三国時代の呉、東晋と、南朝の宋、斉、梁、陳を合わせた時代の総称。貴族文化が栄え、儒教、老荘思想、仏教などの宗教が広まった。(翻訳・編集/YM)
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