各国の兵器が似ているのは当たり前!中国が戦闘機パクリ疑惑を否定―米華字メディア

Record China    2012年12月3日(月) 7時17分

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11月29日、米華字ニュースサイト・多維網は記事「中国国防部、中国空母技術パクリ論に反駁」を掲載した。艦載機J-15がロシアのSu-33の派生機であることは公然の秘密だが、中国国防部報道官は否定している。写真は11月24日、空母遼寧号。J-15の離陸。

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2012年11月29日、米華字ニュースサイト・多維網は記事「中国国防部、中国空母技術パクリ論に反駁」を掲載した。

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中国初の空母・遼寧号。艦載機の離発着など空母としての運用はそう簡単にはできないともみられていたが、9月末の就役から2カ月であっさり実現してしまった。このあまりにスムースな進展に、離発着を成功させた艦載機J-15のパクリ疑惑が再度取りざたされている。

旧ソ連の空母・ワリャーグを遼寧号として改装する作業と同時に進められていたが、艦載機J-15の開発。中国は自主開発したと主張しているが、ロシアのSu-33の派生機であることは公然の秘密だ。Su-33の試作機であるT-10K-3をウクライナから輸入し開発した。

29日、中国国防部は定例記者会見を開いたが、席上、パクリ疑惑についての質問に回答している。J-15を筆頭に中国初の空母は他国の技術の模倣が多いのではとの問いに、報道官は各国の兵器は同じ原理で製造されており似るのは当然だと回答。中国は独自技術の空母を開発し発展させる知恵を持つと反論した。(翻訳・編集/KT)

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