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田辺三菱製薬が四川企業のヒットジェンと共同研究契約、その他

配信日時:2018年12月12日(水) 9時20分
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田辺三菱製薬は11日、四川省成都市に本社を置くヒットジェンと創薬標的分子に対するシード化合物の探索に係る共同研究契約を締結したと発表した。写真はヒットジェンの李進CEO。

<日中経済・新事情>

関連用語:田辺三菱製薬、ヒットジェン(先導薬物)、共同研究/ 住宅宿泊、Ctrip、途家在線信息技術 / 名代 宇奈とと、香港

●田辺三菱製薬、四川企業のヒットジェンと共同研究契約

田辺三菱製薬(本社・大阪市)は11日、四川省成都市に本社を置くHitGen(ヒットジェン、先導薬物)と創薬標的分子に対するシード化合物の探索に係る共同研究契約を締結したと発表した。

シード化合物とは、開発する薬剤の対象とする分子(創薬標的分子)と結合する化合物のこと。医薬品は、創薬から開発候補品になるまで、シード化合物からスタートし、ヒット化合物(創薬標的分子に対して活性が認められる化合物)、リード化合物(活性が認められ、医薬品として適切な性質を持つ化合物)といった順序を踏んで開発される。

ヒットジェンは医薬品の標的タンパク質に対する低分子医薬品を創製するバイオ製薬企業で、化合物に目印となるDNAのタグを付けるという独自の技術を用いて、3000億種類以上の化合物から構成される次世代化合物ライブラリーを構築した。DNAタグ付きライブラリーを用いると、広範な化学品の分析とスクリーニングが可能になり、田辺三菱製薬が狙う新薬の種となるシード化合物のヒット率を向上させ、探索期間を短縮することが期待できるという。

●住宅宿泊事業を推進する業界団体設立へ、中国企業からも理事

住宅宿泊協会設立準備会は11日、住宅宿泊事業を推進する業界団体の「一般社団法人・住宅宿泊協会」を2019年1月に発足させるべく手続きを進めることを確認した。

同準備会は、Agoda International Japan、Airbnb、Ctrip International Travel Japan、スペースマーケット、途家在線信息技術(北京)、百戦錬磨、 Booking.com Japan、HomeAway、楽天 LIFULL STAYの住宅宿泊仲介業者・旅行業者9社で構成されており、9社代表は同協会の設立時理事に就任する予定。なお、初代共同代表理事には百戦錬磨の上山康博代表取締役社長とHomeAwayの木村奈津子日本支社長が就任する予定。

●名代 宇奈ととの香港ライセンス店がソフトオープン

G―FACTRYは11日、同社が運営する「名代 宇奈とと」の香港でのライセンス店舗がソフトオープンしたと発表した。

「名代 宇奈とと」では、うなぎ料理専門店として国内では東京・大阪で14店舗を運営している。香港1号店はソフトソフトオープンにもかかわらず、満席が続く状態という。グランドオープンは17日を予定。(翻訳・編集/如月隼人

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