外国人作家印税番付、上位3分の1が日本人―中国

Record China    2012年12月2日(日) 23時10分

拡大

11月30日、2012・第7回「中国人作家印税ランキング・外国人作家印税ランキング」がこのほど発表された。外国人作家印税ランキングでは、日本人作家が飛び抜けた人気をみせ、上位15人中、5人を占めた。写真は上海の書店。

(1 / 4 枚)

2012年11月30日、2012・第7回「中国人作家印税ランキング・外国人作家印税ランキング」がこのほど発表された。外国人作家印税ランキングでは、日本人作家が飛び抜けた人気をみせ、上位15人中、5人を占めた。華西都市報が伝えた。

その他の写真

今年のノーベル文学賞候補として注目された村上春樹氏は、受賞を逃したのみならず、中国での人気も若干下火になった。昨年の印税額は620万元(約8060万円)だったが、今年は300万元(約3900万円)で5位。続く6位に日本の「ミステリーの大御所」東野圭吾氏。また、黒柳徹子氏の「窓際のトットちゃん」は8位にランクインした。10位の稲盛和夫氏のほか、「アジアイラストレーターの女王」たかぎなおこ氏は、心温まるイラスト&エッセー「はじめてだったころ」で12位に入った。

外国人作家ランキングには今年、初めて韓国人作家・金蘭都(キム・ナンド)氏も登場。若者、とりわけ大学生の青春での成長を励ましたベストセラーエッセー「痛いから青春だ」は中国での出版後、人気を集めている。(提供/人民網日本語版・翻訳/HT・編集/TF)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携