<食品安全>異常なペースで成長するニワトリ?!疑惑報道にケンタッキーが回答―中国

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29日、ケンタッキーフライドチキン中国はインスタント・チキン疑惑に反論した。先日、中国経済網が異常な速成飼育であり、ハエも死ぬような添加物入りの飼料を与えているなどと報じていた。写真は河南省鄭州市のケンタッキー店舗。

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2012年11月29日、ケンタッキーフライドチキン中国はインスタント・チキン疑惑に反論した。東方網が伝えた。

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23日、中国経済網はケンタッキーフライドチキンの“インスタント・チキン”疑惑を報道、話題となった。ケンタッキーにチキンを納品している山西省・粟海集団の養鶏場ではわずか45日でヒヨコが成鳥になる、飼料にたかったハエが死んだ、委託されている養鶏農家が「自分たちは絶対に食べないと話している」などと報じ、注目を集めた。

29日、ケンタッキーフライドチキン中国はマイクロブログの公式アカウントで反論声明を発表した。「大衆は一般的な経験に基づいて、ニワトリが走り回り、薬も投与されず、長期にわたり飼育され、添加物がない飼料を与えられた方が健康的で安全だと考えているかもしれないが、それは鶏肉に対するニーズの高まりと現代科学の進歩を知らないがゆえだ」。

「45日間でブロイラーが成長するのは正常であり、優良な種を選び科学的に養殖した結果である」「科学技術が発達した現代社会において、消費者が科学的発展の態度を持ち、事実に基づき、理性的に判断し、誇張された人騒がせな言論に影響されることはないと、ケンタッキーは信じています」という内容。

ブロイラーの飼育方法は科学的なもので、一切問題はないと反論している。(翻訳・編集/KT)



   

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