ロシア人「言葉が分からない」が理由で中国旅行をあきらめる人は20%、日本旅行あきらめる人も18%―中国紙

Record China    2019年8月7日(水) 10時50分

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6日、環球時報は、ロシア人が海外旅行に二の足を踏む要因が言語の問題にあるとするロシアメディアの報道を伝えた。ロシアのデパート。

2019年8月6日、環球時報は、ロシア人が海外旅行に二の足を踏む要因が言語の問題にあるとするロシアメディアの報道を伝えた。

記事は、先日、ロシアの航空チケット予約サイトAviasalesが発表したアンケート調査の結果で、20%が「言語上の障害」を理由に中国旅行の計画をあきらめていたことが明らかになったと紹介。同様に、日本旅行を断念した人の割合も18%に上ったとしている。

そして、この結果に対してロシアの政治学者が「観光地を訪れるのであれば、最低限の英語レベルがあれば十分コミュニケーションは取れる。訪れた国でより深く現地との交流をしたいのであればかなりのレベルの英語が必要だが、中国の観光地ならみんなある程度英語は話せる」と解説したことを伝えた。

この政治学者はまた、言葉が通じるかどうかを心配するよりも、外国を旅行するうえで重視すべき点があると指摘。それは、「目的地でやっていいこととやってはいけないこと、あるいは現地の習慣についてあらかじめ知っておくことだ」とし、特に「どんな服装がふさわしいか知ることはとても大切だ」と説明しているという。(翻訳・編集/川尻

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