「韓国に行く時は気を付けて!」フランスが発令した注意報に韓国ネット落胆

Record China    2019年11月8日(金) 22時50分

拡大

7日、韓国・KBSは、フランス外務省が訪韓旅行客に、ある注意報を発令した背景を報じた。写真は韓国のお酒。

2019年11月7日、韓国・KBSは、フランス外務省が訪韓旅行客に、ある注意報を発令した背景を報じた。

記事によると、フランス外務省のウェブページにある自国民に向けた海外旅行情報のページで「韓国」を選択すると、最初に「デートレイプドラッグ」への注意を促す内容が表示される。この内容は先週アップデートされたといい、「弘大(ホンデ)や梨泰院(イテウォン)、江南(カンナム)のクラブで被害が多数報告されている。犯罪の危険に注意せよ」「主に酒や食べ物に混ぜる手法だ。クラブや居酒屋には1人で行かず、グラスは常に持ち歩くように」などと呼び掛けているという。

こうした注意報が出された背景について、記事は「韓国のドラッグや性犯罪に関する事件、特にバーニングサン事件(18年11月に元BIGBANGのV.Iが経営していたクラブで起きた暴行事件を発端とする一連の疑惑)がフランスでも詳しく報じられ、韓国のデートレイプドラッグや盗撮被害は“伝染病レベル”とされた。これを受け、フランス政府が事前に警告を与えたもの」と説明している。

これに韓国のネットユーザーからは「恥ずかしい」「バーニングサンが韓国をおとしめた」「麻薬清浄国だった韓国がなぜこんなことに?」などと嘆く声が数多く上がっている。

また「女子トイレに盗撮注意のポスターが貼ってある国はどう考えても正常じゃない」との声や、「警察がバーニングサン事件を放置しているせい」「処罰が甘いから世界に恥をさらすことになった」「中国のようにドラッグを厳しく取り締まるべきだ」と指摘する声も見られた。(翻訳・編集/堂本

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携