中国の自動車市場がマイナス成長に、海外メーカーの中国工場は開店休業状態―米華字メディア

配信日時:2018年12月27日(木) 13時10分
中国の自動車市場がマイナス成長、海外メーカーの中国工場は開店休業
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26日、米華字メディア・多維新聞は「中国の2018年の自動車市場はマイナス成長となることが『ほぼ確定した』」とする米ウォールストリート・ジャーナルの記事を紹介した。資料写真。
2018年12月26日、米華字メディア・多維新聞は「中国の2018年の自動車市場はマイナス成長となることが『ほぼ確定した』」とする米ウォールストリート・ジャーナルの26日付の記事を紹介。記事は、「苦境の中、中国に工場を持つ一部の海外自動車メーカーは苦しい選択を迫られている」と伝えている。

記事はまず、「中国の自動車市場の低迷で、海外メーカーが中国で設立した工場の多くは余剰となっており、改造費用も高額。打つ手がない情況」と中国自動車市場の深刻な様子を伝えた。

その上で記事は、米フォード・モーターや仏PSAグループ、韓国・現代自動車が去年、中国の自動車市場に陰りが出現する傾向が見られていた時に中国に新工場を開設したことを紹介。「今年の自動車市場の萎縮で、状況はさらに悪化した」と伝えている。

記事はさらに、PSAの作業員が「フォードのある工場ではシフトが減らされ、月に数日しか出勤日がないらしい。手持ち無沙汰な熟練工が床磨きや政治の勉強をしていると聞いた」と語っていたことを紹介。

記事は、「海外自動車メーカーは厳しい二者択一を迫られている」とし、「一つは大規模投資をやめるか、もう一つは、肝である中国市場が不安定な状況下で、さらに巨額の資金を投入し、工場の現状打破を狙うかだ」と論じている。(翻訳・編集/和田)
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