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私たちは日本に学ぶべき―中国競泳コーチ

配信日時:2018年12月11日(火) 17時40分
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8日、中国新聞網によると、中国競泳チームの朱志根(ジュー・ジーゲン)コーチが、中国競泳のコーチは日本に学ぶべきだと語った。資料写真。

2018年12月8日、中国新聞網によると、中国競泳チームの朱志根(ジュー・ジーゲン)コーチが、中国競泳のコーチは日本に学ぶべきだと語った。

杭州市で世界短水路選手権が開幕するに際し、中国競泳チームの朱氏は「優勝の道」と題する講演を行った。講演の中で朱氏は「03年に孫楊(スン・ヤン)がチームに加入したばかりのころは、身長が1メートル60センチにも満たず、協調性や柔軟性、平衡感覚に欠けていた。しかしたゆまぬ努力により、彼は自由形の技術を把握し、今は皆が彼の泳ぎを見て心地よく思うようになった」と振り返った。

記事は孫について、「世界で初めて200メートル、400メートル、800メートル、1500メートルの自由形で世界選手権優勝という4冠を達成し、五輪でも200メートル、400メートル、1500メートルで金メダルとなった」と紹介。朱氏は「このような成績を収めることができたのは、主にその生まれ持った才能のおかげで、孫のコーチとなれたことは幸運だった」と語った。

また、朱氏はコーチによる指導について薪(たきぎ)で米を炊くことに例え、「練習時の乳酸のバランスをとる必要があり、過度に乳酸が出て選手の状態が悪くならないようにしなければならない。その一方で、選手たちの情熱をコントロールする必要もある。時には選手の気持ちを調整してから泳がせるようにしなければならない。選手の気持ちのままに泳がせることは、炊飯時に薪が多すぎるようなもので、鍋も焦げてしまい、状態はかえって悪くなる。このような状況にならないよう、われわれは選手の練習を停止させる」と、コーチの役割を説明した。

さらに朱氏は、孫や汪順(ワン・シュン)などは、20年東京五輪のために積極的に技術を磨いており、良い成績が期待できると述べた上で、「われわれコーチもほかの国、特に20年五輪開催地の日本チームから学ぶ必要がある。日本の競泳技術はとても専門的で、私たちも細部を対比し、絶え間なく磨きをかけ、強固にし、より高めていく必要がある」との見方を示した。(翻訳・編集/山中)

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