<サッカー>リッピ氏後任は中国人?韓国人3人がスタッフ入り?=中国ネット「日本に学べ」「誰が来ても一緒」

Record China    2018年12月6日(木) 20時0分

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6日、中国メディアの騰訊体育によると、「中国サッカー協会は、リッピ氏の後任に中国人監督を起用した上で、コーチングスタッフとして韓国人指導者の大挙招聘に積極的に乗り出している」と韓国国内で報じられているという。写真は中国のサッカーファン。

2018年12月6日、中国メディアの騰訊体育によると、「中国サッカー協会は、リッピ氏の後任に中国人監督を起用した上で、コーチングスタッフとして韓国人指導者の大挙招聘(しょうへい)に積極的に乗り出している」と韓国国内で報じられているという。

リッピ監督は、契約満了を迎える来年1月のアジアカップ終了後に退任する意向を示していると伝えられている。

記事によると、韓国メディアが名前を挙げているのは、慶南FC元監督の崔震澣(チェ・ジンハン)氏、韓国代表として活躍しW杯出場経験もある韓国プロサッカー連盟の崔眞チョル(チェ・ジンチョル)競技委員長、韓国のレジェンド的GKで水原三星のアシスタントコーチの李雲在(イ・ウンジェ)氏の3人。

韓国メディアは、関係者の話として「リッピ氏のアジア杯後の退任が確定的になる中、中国サッカー協会は、自国出身者を監督に起用した上で、韓国から3人の指導者をコーチングスタッフとして招く動きを見せている。3人は来週中国入りし、協会と正式に契約を交わすことになるだろう」と伝えているという。

このニュースについて、中国のネット上では「監督を代えても本質は変わらない」「中国代表の問題点は監督にあるのではない」「誰が来ても中国サッカーを救えない」などの声が上がっていた。

また「中国が学ぶべきは韓国ではなく日本のサッカー。日本人選手の長所こそ中国人に最も欠けているもの」「日本人のコーチングスタッフを大量起用すべき。特に育成年代で実績を残した指導者を」などの声も上がっていた。

走力を主体にしたプレースタイルの韓国から指導者を招くという点については、「中国人選手の棒のように突っ立って目だけで追いかけるディフェンスに、いらいらさせられることになるだろう」と指摘する人もいた。(翻訳・編集/柳川)

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