中露、生物医学の共同研究を強化へ

人民網日本語版    2018年12月4日(火) 18時50分

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ロシア基礎科学財団(RFBR)情報分析部のアレクサンドル・シャーロフ部長は、ロシアの通信社・スプートニクに対して、同財団は中国国家自然科学基金委員会(NSFC)と共に、生物医学分野の共同研究を強化すると述べた。

ロシア基礎科学財団(RFBR)情報分析部のアレクサンドル・シャーロフ部長は、ロシアの通信社・スプートニクに対して、同財団は中国国家自然科学基金委員会(NSFC)と共に、生物医学分野の共同研究を強化すると述べた。科技日報が伝えた。

同氏によると、後者は前者の最も主要な提携先で、双方が実施中の共同プロジェクトは100件以上にのぼる。中国側は医学分野の共同研究に特に注目している。双方は将来的に環境疾患の学際的な研究、現代脳科学神経精神病学の研究、疾患データ収集、新モデル総合分析に関連する高精度医学研究などの協力を計画している。同氏は「これらの協力プロジェクトの実施期間は2−3年だ。対等を基礎とし、平均投資額は各自1万ドル(約113万円)から1万5000ドル(約170万円)の間となっている」と付け加えた。(編集YF)

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