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中国が最大の日本酒輸出先になる見込み―中国メディア

配信日時:2019年11月22日(金) 6時30分
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2019年11月20日、中国メディアの界面は、中国が最大の日本酒輸出先になる見込みだと伝えた。

記事は、日本メディアの報道によると、日本国内の日本酒市場が縮小しており、ますます多くの販売業者が中国市場への進出を希望するようになっていると紹介。先日の中国国際輸入博覧会では日本から110社の食品・農作物企業が参加したが、この中には日本酒の業者も含まれていたという。また、先週行われたProWine Chinaでは、月桂冠や八戸酒造、薩摩酒造など中国でもすでに有名なメーカーのほか、まだ中国では無名のメーカーも多く参加したと伝えた。

記事はまた、日本酒造組合中央会からのデータとして、「中国への輸出は本格焼酎と泡盛が多く、18年の輸出総額は15億円で、このうち中国が31.1%、米国が25.7%となり、中国が最大の輸出先になった」と説明。日本酒では、18年の輸出総額は222億円で、このうち最大の輸出先である米国が28.4%、中国は16.1%、香港が17%だったと紹介した。

日本酒造組合中央会の宇都宮仁理事は、界面に対し、「中国はもうすぐに米国市場を超えて最大の輸出先になると見込んでいる」と語ったという。日本旅行へ行った中国人や、上海などの大都市で日本料理店が増加していること、電子商取引の発展などが、中国における日本酒消費の急増に貢献していると記事は分析。この10年で日本酒の輸出量は大きく増え、中国は最も成長率の速い市場だと伝えている。

宇都宮氏は「中国の消費者は流行を追うのが好きなので、日本で人気の酒は中国市場へ進出しやすい」と語ったそうだ。宇都宮氏によると、現在中国人消費者に好まれているのはフルーティーで甘い日本酒と純米大吟醸だという。(翻訳・編集/山中)
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