PSYの「江南スタイル」、メディア露出が多すぎて米国人「もう飽きた」―米紙

2012年11月21日、法制晩報によると、「江南(カンナム)スタイル」が世界的に大ヒットした韓国人歌手・PSY(サイ)が18日、第40回アメリカン・ミュージック・アワード(AMA)の授賞式に出演した。
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米メディアが発表した今年のAMAの視聴率は、PSYのパフォーマンスがフィナーレを飾り、観客とスターが一緒になって盛大に乗馬ダンスを踊ったにもかかわらず、わずか947万人の視聴となり、過去最低を記録した。アップルの音楽配信サービスiTunes Storeのダウンロードランキングでも数カ月続いたナンバーワンの座を明け渡した。
米メディアはPSYが「欧米のメディアに出過ぎた」と指摘。ロサンゼルス・タイムズも「過度の露出により、多くの米国人は『江南スタイル』に飽きてしまっている」とし、毎日何度も「江南スタイル」の乗馬ダンスを見せられたら、新鮮感などとうの昔に無くなっていると説明した。(翻訳・編集/本郷)