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21日、博覧会国際事務局(BIE)の第152回総会がパリで開催され、中国代表団は北京が2019年の世界園芸博覧会の開催を申請することを発表した。写真は11年4月、西安世界園芸博覧会。
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2012年11月21日、博覧会国際事務局(BIE)の第152回総会がパリで開催され、中国代表団は北京が2019年の世界園芸博覧会の開催を申請することを発表した。新華網が伝えた。
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BIE中国首席代表、中国国際貿易促進委員会副会長の王錦珍(ワン・ジンジェン)氏は、「北京の2019年世界園芸博覧会の開催申請は中国政府から認可を獲得し、今年9月に国際園芸家協会から認可を獲得した」と述べた。中国代表団は今後、BIEの規定に基づき関連資料を準備し、来年末までにBIEから公式に許可を獲得し、申請成功の確認を目指す。
王氏は、「2010年の上海万博の開催成功は、世界から大きな反響を呼んだ。中国人と世界の人々の友好を促進し、中国人の万博理念に対する認知度を高め、開催都市の各方面の発展を力強く促進した。世界最高クラス(A1クラス)の世界園芸博覧会は2019年、中国の経済・社会・文化の発展をさらに促進し、中国生態文明発展を促進・検証する絶好の機会となる」と述べた。
北京市人民政府の安鋼副(アン・ガンフー)秘書長は、「中国の特色ある世界都市の建設は、北京市の今後の発展の重要な課題である。北京市は全市をあげて、2019年世界園芸博覧会の申請作業に積極参加している。北京にはオリンピック開催成功の経験があり、中国の特色ある世界園芸博覧会も同様の成功を獲得するだろう」と語った。
世界園芸博覧会は、国際園芸家協会が開催を批准する世界的な園芸の盛典で、開催規模や期間によりA1、A2、B1、B2の4つのクラスに分かれる。このうちA1は最高クラスの世界園芸博覧会だ。雲南省昆明市が1999年に開催した世界園芸博覧会もA1クラスであった。
BIEは1928年に設立された各種世界博覧会・専門博覧会の政府間協調および審査を担当する組織で、本部はフランスの首都パリ。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/RR)
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