2012年11月22日、「紙切れモデル」と呼ばれる中国の陸瑶（ルー・ヤオ）が、痩せすぎのため台湾の病院へやって来た。新民網が伝えた。

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中国のモデル・陸瑶は1987年生まれの25歳。多くのデザイナーやモデルを輩出している北京服装学院を卒業し、06年には「ミス・ワールド」中国東北予選区で優勝するなど、モデルとしては最高の舞台を歩んできた。2010年にはソニーミュージックからアルバムをリリースし、歌手デビューも果たしている。

その陸瑶が最近、熱い注目を集めているのが、「紙切れモデル」と呼ばれるほどの痩せたボディー。身長179cmで、体重はわずかに45kg。これでも最近3kg太ったのだという。先天的な病気もなく、痩せる理由が分からないというので、22日に台湾入りして専門医のもとへ。もともとスリムなのは両親からの遺伝体質だが、何としても10kgは太りたいと意欲。太るためのプロジェクトが大きな話題を集めている。（翻訳・編集/Mathilda）