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ハルビン市のマンションの生活用水が墨汁のように真っ黒で使い物にならず―中国メディア

配信日時:2018年12月3日(月) 8時40分
ハルビン市のマンションの生活用水がまるで墨汁、使い物にならず
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30日、中国之声は、ハルビン市にあるマンションでは生活用水が墨汁のように真っ黒だと伝えた。
2018年11月30日、中国之声は、ハルビン市にあるマンションでは生活用水が墨汁のように真っ黒だと伝えた。

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記事によると、黒竜江省ハルビン市の都市部と農村部の境にあるマンション住民の生活用水は「墨汁」のようで、何年もこの問題が続いており、住民の多くがミネラルウオーターを購入するなどの対策をせざるを得ない状況だ。

記者の調べによると、住民は地元の関連部門に何度も改善を求めているものの、一向に改善されないという。ハルビン市の供水集団は、「当該エリアは市政府が管理する水道網の規格の範囲内ではない」と説明している。そのため、この地域のマンションでは管理会社が井戸を掘って地下水を供給しているが、この地下水が墨汁のように真っ黒で使い物にならない。

しかし、「市政府の規格範囲内ではない」との説明に、一部の住民は納得がいかないという。なぜなら、同じ地区に新たに建設された「駿赫城」というマンションには水道水が来ることになっているからだ。住民からは「同じ地区でありながら、隣のマンションでは水道水が使えるのに、なぜ私たちは水道水が使えないのか」と不満の声が出ている。

この点について、「駿赫城」の不動産顧問は「現在、水道工事をしており、年内には使用できるようになる」と述べている。市政府の規格範囲外であるのに、なぜ水道水を使用できるのか?都市管理部門の責任者によると、「開発業者が自費で水道水を敷設している」のだという。「これは供水企業と開発業者の協議の問題で、政府を通してはいない」との見方を示している。

このため、記者がハルビン供水集団へ電話取材したところ、「供水企業には水道管をどこにつなげるか、自分で決める権利はない。必ず政府が決定するものだ」との回答だったという。

墨汁のような水が出ているマンション住民の話によると、「駿赫城」は市政府、東北林業大学、農墾総局、開発業者による共同プロジェクトだという。それで記事は「4方面のプロジェクトであるため、『比較的力がある』」としている。

ハルビン市供水集団は、「この駿赫城エリアは『政府決定』のもので、『その他の部門』が実施している。林業大学のプロジェクトであり、省クラスの共同建設プロジェクトだ。具体的なことはわれわれにも分からないが、いずれにしてもこの水道管敷設はわれわれがしているものではない」と述べている。

しかし、墨汁のような生活用水問題がメディアによって明らかになってから、黒竜江省住房・城郷建設庁は問題を重視しており、問題解決に向けて現在調査を行っているところだと記事は伝えた。(翻訳・編集/山中)
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