2012年11月19日、中韓両国の食品・薬品の品質安全を管轄する政府機関が、化粧品に関する管理対策会議を開催することがわかった。韓国・聯合ニュースの報道を中国政府系ニュースサイト・チャイナネットが伝えた。

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韓国食品医薬品安全庁と中国国家食品薬品監督管理局は21日、北京で「中韓化粧品工作会議」を開く。中国は韓国の化粧品業界にとって主要輸出先となっており、2009年には1億1900万ドル（約95億円）規模の市場を開拓した。それが2011年には2億2900万ドル（約183億円）と2年で倍増している。

韓国食品医薬品安全庁の説明によると、会議では両国の業界で情報共有体制を確立すること、また、紫外線指数の測定基準など共通基準を定めるチームが立ち上げられる。(翻訳・編集/愛玉)