日本人男性の約6割がAIと「友人・恋人として付き合いたい」=中国ネットでは男女の意識差への指摘も

Record China    2018年11月30日(金) 9時50分

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27日、澎湃新聞は、「日本人男性の約6割が人工知能(AI)との恋愛に前向きである」と伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2018年11月27日、澎湃新聞は、「日本人男性の約6割が人工知能(AI)との恋愛に前向きである」と伝えた。日本メディアの報道を引用したものだが、元の日本の報道では「友人・恋人として付き合うこと」と伝えられており、一部誤って報じられたようだ。

アルバイト・パート情報サイトを運営するディップ社がこのほど、アルバイト従事者に対して行ったAIとの交際に対する見方についての調査で、「AIと付き合いたいか」との質問に対し、「まずはお友達から」と答えた割合は女性が約23%、男性が約30%だった。

男性は「試しに付き合ってみたい」(約19%)、「ぜひ付き合いたい」(約5%)、「結婚を前提として付き合いたい」(約3%)を合わせると6割近くがAIと「友人・恋人として付き合うこと」に前向きだった。一方で、女性は6割以上の人が否定的だったという。

これに対し、中国のネットユーザーから「女性型AIならプレゼントをあげてなだめる必要がない。男性型AIではプレゼントをくれない」「男性は言うことをよく聞く女性が好きで、女性は安心感を求める。(AIなら)言うことをよく聞くことはできるが、安心感は実現が難しい」など、男女の意識差の原因に言及するコメントが寄せられた。

また、「AIとの恋愛に前向きかどうかは、本物にどれだけ近いかによると思う」との意見や、「現在の経済状況から言うと、貧乏な男はAI彼女を使えないし、金持ちの男は必要がない」という見方もあった。(翻訳・編集/山中)

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