2012年11月18日、台湾の人気子役・シャオシャオビン（小小彬）が台北市で、チャリティーイベントに登場。「引退」宣言からひさびさに顔を見せた。チャイナフォトプレスが伝えた。

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07年に2歳でデビューしたシャオシャオビンは、ドラマ「秋のコンチェルト」をはじめ、数多くのドラマや映画に出演してきた。泣いている姿などは「演技とは思えない」と視聴者をうならせるほどで、一躍天才子役として人気者になった。彼の父親は、かつての天才子役“シャオビンビン（小彬彬）”こと温兆宇（ウェン・チャオユィ）。演技の才能は父親譲りとなる。

そのシャオシャオビンは小学校入学をきっかけに、昨年から学業に専念中。最近、「僕は引退した」と話して世間を驚かせたが、父親の温兆宇によると、あくまで半休業中とのこと。19日、台北市内でチャリティーイベントに出席し、休業前に比べて丸々と太ったものの、元気な姿を見せた。今後もチャリティーを中心に活動し、良い作品があれば出演することもあるという。

シャオシャオビンは休業中だが、現在は2歳下の弟・ミニビン（迷[イ尓]彬）が大活躍中。兄に負けない名演技を見せている。そして今年、2人の弟のモンモンビン（萌萌彬）が誕生したばかり。天才子役一家の活躍は、今後もまだまだ続きそうだ。（翻訳・編集/Mathilda）