豪クイーンズランド州、中国人の土地購入が金額ベースで国別1位に―豪華字紙

Record China    2012年11月20日(火) 9時37分

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19日、豪クイーンズランド州では、外国人による土地購買案件のうち、国籍別で最も多いのが中国からの引き合いだという。写真はゴールドコースト。

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2012年11月19日、豪クイーンズランド州では、外国人による土地購買案件のうち、国籍別で最も多いのが中国からの引き合いだという。オーストラリアの華字紙・澳洲日報の報道を中国新聞社が伝えた。

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過去3年に合計5億3000万豪ドル(約446億円)の土地を買い占め、同州で最大の土地を所有する外国人となった中国(※面積ベースではなく、金額ベースでの計算)。総面積で1万5700ヘクタールとなるが、同州グリフィス大学経済学部のロス・ゲスト教授は「中国に限らずどの国であっても、我々は外国からの投資は欠かせない。わが州には地元の資金だけでは立ち上げられないプロジェクトが多数ある」としている。

同州の総面積の3%にあたる460万ヘクタールが外国の所有となっているが、面積で最も多くの土地を有しているのは英国で203.9万ヘクタール。ブリスベンやゴールドコーストなど沿岸の3カ所に人気が集中しているという。(翻訳・編集/愛玉)

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