D&G炎上騒動、日本人と中国人の「怒りのポイント」に違い―中国メディア

配信日時:2018年11月27日(火) 10時40分
D&G炎上、日本人と中国人の「怒りのポイント」に違い―中国メディア
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26日、イタリアのファッションブランド「ドルチェ&ガッバーナ(D&G)」が中国を侮辱する宣伝動画を流したなどとして波紋が広がっている中、日本の反応について観察者網が紹介した。写真は謝罪動画。
2018年11月26日、イタリアのファッションブランド「ドルチェ&ガッバーナ(D&G)」が中国を侮辱する宣伝動画を流したなどとして波紋が広がっている中、中国メディアの観察者網が日本での反応を紹介した。

記事はまず、一連の騒動が日本でも注目されていることを紹介。NHKやテレビ朝日などの大手テレビ局が本件を報道し、日本のネットでも「箸の文化をばかにしている」「これはどこからどう見ても差別だと思う」「下品に箸を使って、侮辱してると思われても仕方がない。パスタの時(箸を)ねじってるし」という、D&Gの動画に不快感を示すコメントが目立った、と伝えた。

さらに、23日付でテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、著名なコメンテーターの玉木徹氏から「全く意味がない。何を考えてこれやっているのかな。不快感しか与えない」とするコメントし、一連の騒動を批判する中国と「同じ立場に立っている」との姿勢を示したことを伝えた。

記事は、中国のみならず日本でも注目されている理由を、「アジアの『箸文化』を侮辱したことにある」と分析。動画の冒頭、アジア系モデルがピザを箸で食べようとする際、ナレーターは「棒のようなものでわれわれの偉大なマルゲリータを食べている」と表現。箸を「棒のようなもの」、マルゲリータを「偉大なもの」と表現することで、この二つのワードの間に「明確な優劣関係」を生じさせたと指摘している。

さらに、箸を右手と左手に1本ずつ持たせたことを、「箸の本来の使い方、伝統そのものを壊した」と批判。「中国人であろうと日本人であろうと、中国での売り上げを伸ばすためのPRのはずなのに、なぜこんな動画を作ったのか、という疑問を持つのは当たり前」と論じている。

記事は最後に、日本のネットユーザーの反応の特徴を、「自らも『共通の文化をばかにされた被害者』という立場で中国の側に立っている点」だとする一方、日中のネットユーザーの怒りの「ポイント」に相違があるとも指摘。それは、日本人は主に箸の「使い方」を否定されたことに怒っているが、中国人は「伝統的に伝えられてきた箸の文化性」を否定されたことに怒っていることだという。(翻訳・編集/和田)

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