日本バレーの美人監督・中田久美、2020年まで続投決まる=宿命のライバル・郎平と東京五輪で対決へ―中国メディア

Record China    2018年11月27日(火) 13時30分

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日本バレーボール女子代表の中田久美監督の続投が決まった。東京五輪で宿命のライバル・郎平と対決する可能性が高まった。写真は郎平と中田。

2018年11月23日、中国メディア・我愛網球は、日本バレーボール女子代表・中田久美監督の続投が決まったと伝えた。

2016年からスタートした中田ジャパンだが、2年余りにわたって成績が振るわず、進退が不安視されていた。しかし、2018女子バレーボール世界選手権(世界バレー)決勝ラウンドで6位と好成績を残したことで、20年までの続投が確定した。

記事は、これにより世界女子バレー代表の主要チーム中2人しかいない女性監督が東京五輪で対決する可能性が高まったとし、中田監督と中国の郎平(ラン・ピン)監督の因縁を「宿命のライバル」として紹介している。

現役時代に中田はセッター、郎平はアタッカーとしてたびたび対戦している。1983年のアジア選手権では中国を破り日本が優勝したが、翌84年のロサンゼルス五輪では中国が金メダルを獲得し、日本は準決勝で中国に敗れ銅メダルだった。

その2人が時を経て、共にそれぞれの国の代表監督となり、再び対決する可能性が高まったことについて、記事は非常に興味深く、そして楽しみだと伝えている。(翻訳・編集/岡田)

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