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16日、バンクオブアメリカ・メリルリンチがこのほど発表した調査の結果によると、投資家は中国経済の先行きに対して自信を深めており、回答者の51%が「中国経済は来年、活況を呈する」と回答した。写真は上海市。
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2012年11月16日、世界市場は中国の先行きに対して、期待感を示している。バンクオブアメリカ・メリルリンチがこのほど発表した11月のファンドマネージャー調査の結果によると、投資家は中国経済の先行きに対して自信を深めており、回答者の51%が「中国経済は来年、活況を呈する」と回答した。同比率は2009年7月ぶりの高水準となった。北京晨報が伝えた。
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同調査は、バンクオブアメリカ・メリルリンチが世界の248人のファンドマネージャーを対象に実施したものだ。これらのファンドマネージャーが管理する資産規模は、6950億ドル(約56兆1555億円)に達する。調査対象となったアジア太平洋地域、世界新興市場、日本の投資家のうち、投資家の51%は中国経済が2013年に活況を呈すると回答した。同比率は今年10月の同調査から46ポイント増となった。同報告書によると、回答者の34%は世界経済が今後12カ月内に活況を呈すると回答した。同比率は前月から14ポイント増となった。
自信の回復に伴い、投資家は債券から株式に投資方向を転じている。最新のファンドマネージャー調査によると、投資家の資産構造は5カ月連続で「債券減・株式増」の傾向を示した。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/内山)
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