中国人気俳優の日本人恋人へのDV騒動=ネットのデマに法的措置、「ヤクザ」「慰謝料10億」のうわさも―中国

Record China    2018年11月24日(土) 11時30分

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23日、中国の俳優ジャン・ジンフーが、交際相手の日本人女性に対してのドメスティックバイオレンス(DV)問題で、弁護士による声明文を公表。ネット上の誹謗中傷やデマに対し法的責任を問う構えを見せている。

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2018年11月23日、中国の俳優ジャン・ジンフー(蒋勁夫)が、交際相手の日本人女性に対してのドメスティックバイオレンス(DV)問題で、弁護士による声明文を公表。ネット上の誹謗(ひぼう)中傷やデマに対し法的責任を問う構えを見せている。新浪が伝えた。

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ジャン・ジンフーは今年4月から日本に留学し、日本人女性との交際を明かしていた。しかし、最近になって女性と破局したとのうわさが流れ、さらにジャン・ジンフーが行方不明になっているとの報道が浮上。続いて今月20日、女性が顔や腕にあざの残る自身の写真をインスタグラムに投稿し、これに対してジャン・ジンフーも中国版ツイッターで暴力を認めて謝罪した。

しかし騒動はこれで収まらず、ジャン・ジンフーの親友を名乗る人物が、女性の数々の悪行を告発。ジャン・ジンフーが外国人ということで、購入した不動産を女性が自分名義にしていた、女性の背後に反社会的勢力がいて、10億円の慰謝料を求めているなどといった話も飛び交うほか、女性がインスタグラムを更新して「お腹を蹴られたので流産した」と記すなど、事態は混乱を極めている。

23日、ジャン・ジンフーが謝罪から初めて中国版ツイッターを更新し、中国の弁護士事務所による書簡を公表。個人の名誉を傷つけるネット上の誹謗中傷やデマに対し、法的責任を問う構えを見せている。また今回の事態については、すでに日本の司法管轄事項となっているため、その最終判断に従って法的責任を負うものになるとしている。(翻訳・編集/Mathilda

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