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13日、「世界一背の高い女性」としてギネス記録に認定されている、姚徳芬さんが死去した。姚さんは巨人症を患い、20年以上にわたって闘病生活を送り、41年の人生を終えた。写真は姚さんの靴。
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2012年11月13日、「世界一背の高い女性」としてギネス記録に認定されている、姚徳芬(ヤオ・ダーフェン)さんが死去した。姚さんは巨人症を患い、20年以上にわたって闘病生活を送り、41年の人生を終えた。環球網が伝えた。
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姚さんは安徽省舒城県舒茶村に生まれた。15歳の頃には身長が2メートルを超え、23歳で元NBA選手の姚明(ヤオ・ミン)氏より10センチ高い、2メートル36センチに達した。
姚さんは体育学校のバスケットボール選手だったが、ある時コートで倒れ、検査の結果、脳の腫瘍から成長ホルモンが異常分泌される巨人症であることが分かった。
幼くして父親を亡くした姚さんは、故郷の村で母親と二人暮らしをしていた。13日午前9時頃、「娘が大変だ」という母親の知らせを受けた近隣の住民が駆けつけたところ、すでに呼吸が停止し、医師によって死亡が確認された。
葬儀を終えた母親は、今後は姚さんの兄とともに安徽省の合肥市で暮らすことになるという。(翻訳・編集/岡本悠馬)
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