韓流はジャニーズのまね、中華アイドルは韓流のまね―中国メディア

配信日時:2019年4月8日(月) 22時20分
韓流はジャニーズのまね、中華アイドルは韓流のまね―中国メディア
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8日、観察者網は、中国や韓国のアイドル文化のベースは日本が起源になっているものの、各地でそれぞれ異なるスタイルに変化しているとする文章を掲載した。写真は韓流アイドル。
2019年4月8日、観察者網は、中国や韓国のアイドル文化のベースは日本が起源になっているものの、各地でそれぞれ異なるスタイルに変化しているとする文章を掲載した。

記事は、日中韓3カ国でそれぞれ「かわいらしい」男性アイドルが人気を集めていると紹介。その起源は日本のジャニーズ事務所にあるとし、「韓国のアイドル作りはジャニーズ事務所を模範としたものであり、中国の今のアイドル文化が韓国から入ってきたのは暗黙の共通認識だ」と説明した。いわば日本から韓国が学び、それをさらに中国が学んだという構図になるが、一方で各国のアイドルのマネジメント方式は全く異なる者であるとしている。

そのうえでまず日本のアイドル文化について言及。高度経済成長、所得倍増を実現した1970年代後半から80年代において、女性がかわいらしい男性に癒しを求めるという、男性が持つ「男子アイドル」像とは異なる価値観を持ち始めたとした。それがジャニーズ系アイドル人気につながり、さらにはSMAPや嵐といった国民的アイドルと呼ばれる存在が出現するまでに発展したと紹介した。そして、日本ではファンの姿勢は受動的で、事務所が提供するサービスを享受するというスタンスが基本になっていると伝えた。

一方で韓国は、男性アイドル業界の基本はジャニーズ事務所から学んだものの、より多様性のある市場の開拓に力を入れ、ファンの独立性や自主性を掘り起こす努力をしてきたと説明。そして中国については、ファンがインターネット文化を通じて積極的に参加しようという意識を強く持っており、事務所の行動が概ねファンの行動に依存する傾向にあると論じている。

文章はまた、日本と中国における理想のアイドル像で決定的な違いがあるとし、中国では高身長が絶対的な条件になっているのに対し、日本では高身長に対するこだわりがなく、むしろ特に背が低めのアイドルの方が人気が出やすいと紹介した。(翻訳・編集/川尻
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