韓国人の食生活を続けたら30年後に地球が滅びる?=韓国ネット「それより問題は…」

Record China    2020年7月19日(日) 11時40分

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16日、韓国・デジタルタイムズは「世界の人が韓国人の食生活を続けた場合、地球は2050年に滅びるという研究結果が出た」と報じた。写真は韓国料理。

2020年7月16日、韓国・デジタルタイムズは「世界の人が韓国人の食生活を続けた場合、地球は2050年に滅びるという研究結果が出た」と報じた。

記事によると、ノルウェーの非営利団体EATは報告書「よりよい未来のための食習慣」で、「世界の人が韓国人と同じ食糧消費を続けた場合、2050年には食糧を生産するのに地球が2.3個必要になる」と分析した。また、米国人やブラジル人の食糧消費パターンならそれぞれ5.6個と5.2個が必要になる。中国人と日本人は1.77個と1.86個で、韓国人よりは持続可能な食糧消費をしていると指摘した。主要20カ国(G20)のうち、1人当たりの食糧消費による温室効果ガスの排出量が地球の耐えられる範囲内で、2050年になっても地球が耐えられる食糧消費をしている国はインド(0.8個)とインドネシア(0.9個)のみだった。韓国の1日のレッドミート(牛肉、豚肉、羊肉など)の消費量は80グラムを超え、適量(0~28グラム)の約3倍だという。

これに韓国のネットユーザーからは「韓国人の食生活より、ごみの分別をちゃんとしない国の存在の方が地球にとって問題」「韓国はごみの分別を厳しくしているからむしろ地球を生かしている」「肉の消費なら西洋人の方がずっと多い。韓国の主食は米。朝から肉を食べる人はそうそういない」などと主張する声が上がっている。

一方で「韓国人は大食いだからな」「人口の割に食糧浪費が深刻なのは事実」「韓国は食べることより捨てられる食糧が多いことが問題」「韓国人も朝から肉を食べる人が増えた。それに夜食文化、モッパン(食事風景を見せる配信)、食べ放題、出前文化も定着している」などと指摘する声も見られた。(翻訳・編集/堂本

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