“歌神”ジャッキー・チュンが主題歌、チョウ・ユンファの最新作「大上海」で―香港

Record China    2012年11月14日(水) 14時13分

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13日、チョウ・ユンファ主演の映画「大上海」で、香港の“歌神”と呼ばれるジャッキー・チュンがテーマ曲を歌っている。写真はアンドリュー・ラウ監督(左)とジャッキー・チュン(右)。

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2012年11月13日、チョウ・ユンファ(周潤發)主演の映画「大上海」で、香港の“歌神”と呼ばれるジャッキー・チュン(張学友)がテーマ曲を歌っている。大紀元が伝えた。

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チョウ・ユンファ、アクションスターのサモ・ハン(洪金宝)、中国の人気俳優ホアン・シャオミン(黄暁明)らが出演する「大上海」。1920年代の上海を舞台にマフィアの抗争を描くハードボイルド・アクションで、中国や香港で来月22日から公開される。

主題歌の「定風波」を歌うのは、“歌神”こと歌手で俳優のジャッキー・チュンであることがわかった。プロデューサーのアンドリュー・ラウ(劉偉強)が熱いラブコールを送って実現したものだという。ラウ氏は「インファナル・アフェア」シリーズなどさまざまなヒット作の監督として知られる。

主演のユンファについて「大ファン」と自認するジャッキーだが、ファンとして最も見たいユンファの姿は「マフィアのボス」か「二丁拳銃で戦う姿」だという。今回の映画はそのマフィアのボス役を演じると知って、うれしさのあまり、楽曲をもらう前からOKサインを出したことを明らかにしている。

“歌神”参戦を知り、ユンファも大喜び。実は80年代にアルバムを2枚リリースし、歌手としての過去も持っているユンファだが、俳優一本で活動しようと決心したきっかけは「ジャッキーの出現だった」と、甘いリップサービスも披露。「当時、彼の歌を聞いて“歌神”になる、と確信した。僕としては立場がないから、映画に専念することにした」などと語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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