<ビックリ人間>通勤ラッシュがイヤだ!そしてパラシュートで退勤していく公務員―湖南省株洲市

Record China    2012年11月13日(火) 22時29分

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13日、中国内陸部の湖南省株洲市には、退勤後の交通渋滞を避けるためにパラシュートで帰宅していく公務員がいるという。

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2012年11月13日、中国内陸部の湖南省株洲市には、退勤後の交通渋滞を避けるためにパラシュートで帰宅していく公務員がいるという。もちろん、毎日のことではないが、レジャーや気晴らしを兼ねたこの奇妙な移動手段は、すでに市内で10数人の同志を巻きこんだサークル活動に発展しているという。長株潭報の報道。

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公務員として務めるこの42歳の男性は、かつて15歳の時からパラシュート競技の選手として長年活躍した人物。引退後は故郷の株洲市に帰って通勤族となった。この株洲市内には湘江という河川が流れており、男性の自宅はその東岸、職場は西岸にあったことから、パラシュートでの移動を思いついたという。川の西岸に広がる砂地から、川を渡って自宅前の広場までひとっ飛び。渋滞と無縁の通勤路は至って快適だ。

休暇の際にはサークル仲間と郊外への小旅行を楽しむこともあるという。もちろん移動手段はパラシュートだ。パラシュートは一般的な装備で一式3万元(約38万円)、動力つきのもので6万元(約76万円)程度。隣接する省都の長沙市への往復は、ガソリン10リットル、3時間程度の旅になるという。(翻訳・編集/愛玉)

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