韓国女性の「結婚・育児への負担」は日本女性の約2倍!=韓国ネットからは反論も

Record China    2019年6月15日(土) 21時20分

拡大

11日、韓国・聯合ニュースによると、日本女性より韓国女性の方が、結婚・育児問題に対してより大きな負担を感じていることが分かった。写真は日本の結婚式。

2019年6月11日、韓国・聯合ニュースによると、日本女性より韓国女性の方が、結婚・育児問題に対してより大きな負担を感じていることが分かった。

韓国女性政策研究院が昨年7~8月にソウルと東京に住む25~44歳の男女2000人を対象に実施した「家族の価値観調査」によると、「子どもがいると両親の就業や経歴の機会が制約される」との言葉に韓国女性の77.2%が同意。一方、日本女性は35.6%が同意した。

「子どもは両親にとって財政的に負担だ」との言葉にも、韓国女性の61.2%が同意したのに対し、日本女性は36.6%に過ぎなかった。「結婚に負担を感じる」には、韓国女性の64.0%、日本女性の32.2%が同意した。

一方、「結婚した人はしていない人より幸せだ」には、韓国女性の40%、日本女性の32.7%が否定の立場を示し、同水準だった。その他、「男は金を稼ぎ、女は家族の世話をするもの」には、韓国女性の7.4%、日本女性の19.2%が同意。「結婚後に専業主婦になりたい」には、韓国女性の18.8%、日本女性の27.4%が同意したという。

これを見た、韓国のネットユーザーからは「育児を一緒にするという考えのない韓国男性は反省してほしい」「韓国政府に男性が育児に参加しやすい社会を作ってほしい」などと訴える声が上がっている。

一方、男性とみられるユーザーからの「負担を感じるなら結婚しなければいい」「韓国女性は負担だけ感じて実際には何もしないじゃん(笑)」「現実は韓国女性の方が家事も仕事もしていない。それなのにつらいと文句を言っている」「つまり、韓国女性の方が日本女性より悲観的で被害意識が強いということ」などの反論も多い。

その他「日本と比較するのは、韓国政府が日本と同じくらいの福祉をしてからにして」「日本女性はひたすら我慢して、老後に夫を捨てる人が多いのでは?」などの指摘も上がっている。(翻訳・編集/堂本

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携