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12日、中国のデザイナーである李徳庚氏は、「日本人は多くの時間を使い真剣に中国を理解しようとしてきた。しかし我々中国人は日本人を罵り侮辱してきた。罵りや侮辱に意味などない。理解にこそ意味があるのだ」と発言した。写真は反日デモで破壊行為を行う人たち。
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今年9月に中国各地で起きた反日デモ。その影響は未だに続いているが、領土問題に関して日本人は冷静に受け止め、日本国内で目立った反中デモは起きなかった。中国人の異常な反日行動は、中国人があまりにも日本を理解していないがために起きたのだと日本在住の中国人有識者は語っている。日本の政治や民主主義に対し知識がないばかりに、国の決断を国民の意見と短絡的にとらえてしまうのだという。
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2012年11月12日、中国のデザイナーである李徳庚(リー・ダーグン)氏は、中国人が日本に対する態度について、「我々中国人が日本人と接する方法は非常に変わっている。日本人は多くの時間を使い真剣に中国を理解しようとしてきた。それは戦前でも戦後でも同じことだ。しかし我々中国人は多くの力を注いで、日本人を罵り侮辱してきた。冷静に日本を理解し研究しようとする中国人などほとんどいない。罵りや侮辱に意味などない。理解と研究にこそ意味があるのだ」と理性的に日本人を理解しようとしない人たちに苦言を呈した。(翻訳・編集/内山)
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