なぜ日本と違うの?韓国人がダイソンやアップルに背を向け始めた理由

配信日時:2018年11月21日(水) 11時20分
なぜ日本と違うの?韓国人がダイソンやアップルに背を向け始めた理由
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20日、韓国・韓国経済は、韓国では英家電メーカー・ダイソンの製品が他国に比べ高く販売されている上、アフターサービスの対応も悪いことから、消費者が背を向け始めていると伝えた。写真はダイソン製品。
20日付けの韓国経済は、英家電メーカー・ダイソンの製品が韓国では他国に比べ高価格で販売されている上、アフターサービスの対応も悪いことから、消費者が背を向け始めていると伝えた。これは「米アップルのiPhoneと同じ状況」としている。

記事によると、韓国で先頃、ダイソンの空気清浄機の新製品が99万8000ウォン(約9万9550円)で発売された。同製品は2カ月ほど前に日本と中国で発売されており、価格は8万4000円、5490元(約8万8950円)ほどだったという。記者会見で日本と価格が異なる理由を訪ねた記者に対し、同社担当者は「分からない」と答えたという。

過去にも、ダイソン製品の多くが他国より高値で販売されており、物議を醸してきた。韓国で3月に発売されたコードレス掃除機は94万8000ウォン(約9万4500円)だが、英国では449.99ポンド(約6万5000円)、米国では599ドル(約6万7400円)、日本では6万4584円だったという。

ダイソンは「支社の有無、為替相場、流通コストなどで価格に違いが生じる」との立場を示しているというが、記事は「他の海外家電メーカーは韓国と海外販売価格がほぼ同じ、さらに韓国のほうが安いケースも多いのだから、無理な理屈だ」とし、「高くても売れるのだから高く売らない理由がないという考えなのだろう」と推測している。

ダイソンより1年早く韓国に上陸した米アップルの場合も同様だという。iPhoneXS・256GBの場合、韓国では163万ウォン(約16万円)だが、米国では税金10%を加えても140万ウォン(約14万円)程度だという。

また記事は、「両社とも韓国市場に対する自信感がアフターサービスの悪さにつながっている」と指摘。アップルは高額で時間のかかる修理、ダイソンはコールセンターやサービスセンターの質の悪さが何度も物議を醸した、とも伝えている。

そのため最近では、両社の製品に韓国の消費者が背を向け始めているという。記事は「両社は同時期に韓国市場に進出し高額商品を打ち出してきたが、価格に見合った機能を持つ製品でもなく、消費者への配慮もない」「消費者が合理的な製品に目を向けるのは当然のことだ」と指摘している。

ダイソンのスティック掃除機の韓国シェアは、昨年LG電子がコードレス製品を発売した後、ほぼ半分の40%に落ち込んだという。アップルもiPhoneXSシリーズが振るわず、発売1週間での販売台数はキャリア3社合わせて約17万台ほどと、前作iPhone8、Xの約60%にとどまった。反対に競合商品「ギャラクシーノート9」は好調だという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「形式的で外見を重視する韓国消費者に大きな警鐘を鳴らす良い記事だ。今後は『韓国はカモ』などという認識を与えないようにしなければ」「合理的な消費をしよう」「韓国人は見栄っ張りだから、外国製品が大好き。買うからこういうことになるんだよ」「ちょっとお金がある人は外国製品を使いたがる。ダイソンはサムスンやLGよりそんなに優れているのか?」「人のせいにしてはいけない。高価な物がいい物だと信じてる、ばかな消費者がいる限り、カモになって当然だ」などの意見が上がっている。(翻訳・編集/麻江)

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