名探偵コナン、事件の被害者は22年間で250人超―中国メディア

人民網日本語版    2018年11月22日(木) 23時40分

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1996年に放送が始まった「名探偵コナン」は現在も更新し続けており、ファンが増え続けると同時に、コナンという「死神小学生」をめぐる疑問も少なからず生まれている。例えば、毎回死者が出るコナンシリーズは、今までにどれだけの被害者が生まれたのだろう?

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劇場版第22弾「名探偵コナン ゼロの執行人」が9日に封切られ、これまでに1億300万元(約16億5000万円)の興行収入を記録、中国で公開上映された劇場版コナンシリーズ5作品のうち唯一、興行収入が1億元(約16億円)を突破する作品となった。最近の数作品はストーリー性を重視する傾向が目に見えて高まっており、特撮シーンもますます増えている。そして漫画版やテレビ・アニメ版、初期の劇場版などのようなさまざまなしがらみからすでに抜け出したため、その興行収入が増加することも極めて当然のことだといえる。だが同時に多くの「本格的な推理」の醍醐味がますます希薄になっていくという欠点も否めない。

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1996年に放送が始まった長編テレビアニメ「名探偵コナン」は、現在も更新し続けており、ファンが増え続けると同時に、コナンという「死神小学生」をめぐる疑問も少なからず生まれている。例えば、毎回死者が出るコナンシリーズは、今までにどれだけの被害者が生まれたのだろう?劇場版22作のうち、日本で最も興行収入が多かった作品は?また、最も評判が良かった作品は?最も有能で素晴らしい秘密道具のランキングは?データを整理して、この、永遠に大人になることのない「神様」を解析してみよう。

■アニメでの被害者はすでに250人超

1996年から2017年まで連載が続いた漫画「名探偵コナン」では、いったい何人死亡したのだろうか?日本でこのほど、作者の青山剛昌氏を特集した「青山剛昌30周年本」が出版された。同書には、名探偵コナンをめぐる詳細なデータが多数掲載されており、その中で、コナン連載中の20年余りの間における死者数に関する統計も載っている。

■最も欲しい探偵道具はなに?

日本のあるエンタメサイト上で、2016年に、「名探偵コナンに登場する憧れの秘密道具」に関する調査結果が発表され、ランキング結果は次の通りだった。

1.蝶ネクタイ型変声機

老人から子供まで、さまざまな声に変えることができる。多くは、毛利小五郎と自分(工藤新一)の声に変換する。毛利小五郎になって探偵の振りをしたり、あるいは工藤新一になって毛利蘭に電話をかける時に使用。

2.腕時計型麻酔銃

表面の照準器を利用して照準を合わせた後、麻酔針を発射する。打たれた人はすぐに意識を失う。コナンはたびたび、これを使って毛利小五郎探偵を眠らせ、彼に成りすまして事件を解決。

3.ターボエンジン付きスケートボード

ソーラーパワーで動くスケートボード。スピードは極めて速く、犯罪者の追跡に使用。ただし日中しか使用できない。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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