2012年11月11日、中国の元国宝級アスリート・郭晶晶（グオ・ジンジン）と香港の富豪御曹司の4日間にわたる世紀の結婚式がとうとう最終日を迎えた。文匯報が伝えた。

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郭晶晶は北京五輪を含む過去3大会で、板飛び込みで通算4個の金メダルを獲得した飛び込み女王。その美貌でも有名な彼女のハートを射止めたのが、香港の富豪一族の御曹司ケネス・フォク（霍啓剛）氏だ。8年間の交際を実らせ、今月8日に香港で入籍。これをスタートに、香港と中国で4日間にわたる世紀の結婚式が幕を開けた。

最終日の11日は、香港コンベンション＆エキシビジョンセンターで1800人の来賓を迎えた披露宴を開催。ヘンリー・タン（唐英年）前政務司司長、アントニー・リョン（梁錦松）元財政司司長ら、香港の政財界を牛耳る顔ぶれが一堂に会した。さらに芸能界からは、ジャッキー・チェン（成龍）とジェイシー・チャン（房祖名）親子、アンディ・ラウ（劉徳華）、チェリー・チェン（鍾楚紅）など豪華な顔ぶれがそろった。

披露宴では、中国の「ピアノ王子」ことユンディ・リ（李雲迪）が演奏して新夫婦を祝福。4日間を通じて、郭晶晶の介添え役として奮闘したのが、彼女とのデュエット演技で2大会連続で金メダルを獲得してきた戦友、ウー・ミンシア（呉敏霞）選手だった。（翻訳・編集/Mathilda）