サムスンのスマホ、第3四半期の中国での販売台数わずか60万台―中国メディア

Record China    2018年11月20日(火) 10時20分

拡大

20日、中国メディアの「IT之家」はこのほど、台湾メディアの報道を引用し、韓国サムスン電子のスマートフォンの中国における今年第3四半期(7~9月期)の販売台数はわずか60万台だったと報じた。資料写真。

2018年11月20日、中国メディアの「IT之家」はこのほど、台湾メディアの報道を引用し、韓国サムスン電子のスマートフォンの中国における今年第3四半期(7~9月期)の販売台数はわずか60万台だったと報じた。

台湾「電子時報」のサイトが業界消息筋の話として伝えたもので、サムスン電子のスマートフォンの中国における今年通年の販売台数も300万台にとどまる見通しだという。

記事によると、中国のスマートフォン市場は、Huawei、XiaomiOPPOvivoの「4大国産ブランド」と米アップルの「4+1」という勢力構造になっている。市場自体は大幅な下降傾向が続いている。

サムスン電子は中国での販売不振を受け、すでにインド市場への「転戦」を開始している。同社はインドに新しいスマートフォン製造工場を開設しており、生産台数は現在の年間6000万台から1億2000万台に引き上げられる計画だという。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携