Record China 2012年11月11日(日) 12時4分
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11日、中国初の空母となる「遼寧」は、10日早朝から開始した就役後2度目の試験航行において、艦上戦闘機の離着陸訓練を行った。写真は空母「遼寧」。
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2012年11月11日、中国初の空母となる「遼寧」は、10日早朝から開始した就役後2度目の試験航行において、艦上戦闘機の離着陸訓練を行った。光明ネットが伝えた。
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「遼寧」は今年9月に正式に就役し、10月12日〜30日に第1回目の試験航行を行っていた。中国・遼寧省海事局は今月6日に10日〜30日までの期間、渤海北部の指定海域で航行禁止警告を発しており、この期間に同海域で軍事任務を行うとみられている。
「遼寧」の2度目の試験航行となる今回は、艦上戦闘機の離着陸訓練が行われるかどうかが焦点となっていた。
今回の試験航行に備え、8日に2機の艦上戦闘機が空母上に搭載されていた。また、9日には空母のシステム系統やレーダーが起動し、艦上戦闘機は甲板上での演習を行っていた。(翻訳・編集/YM)
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