中国共産党大会、近隣諸国は冷ややかな目―英メディア

Record China    2012年11月10日(土) 20時47分

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8日、BBC中国語サイトは近隣諸国のメディアが中国共産党第18回全国代表大会をどのように見ているかを報じた。写真は天安門広場の清掃スタッフ。

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2012年11月8日、BBC中国語サイトは近隣諸国のメディアが中国共産党第18回全国代表大会(十八大)をどのように見ているかを報じた。

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1.ベトナム

ベトナム共産党政府は中国政府を依然として「同志」と称しているものの、機関紙「人民報」では中国共産党大会に大きな関心を示していない。現地時間8日正午現在の人民報(電子版)の国際ニュースの中では、米オバマ大統領の再選やロシアのメドベージェフ首相のベトナム訪問などのニュースより小さく、9番目の扱いとなっている。

2.シンガポール

シンガポールの英字紙ザ・ストレーツ・タイムズは「中国の世代交代」と題した特集記事を掲載。その中には「胡・温は本当に黄金時代?」と題した、胡錦濤(フー・ジンタオ)・温家宝(ウエン・ジアバオ)時代の業績に疑問を呈した記事が見られた。

3.オーストラリア

オーストラリア放送協会(ABC)は中国問題の専門家である香港城市大学のジョセフ・チェン(鄭宇碩)氏の「文化大革命時代のような政治闘争を心配する必要はない。中国の政治や経済環境が相対的に安定していることは、海外の投資家や中国人にとっても非常に重要なことであると信じている」との見解を紹介している。

4.タイ

タイ紙バンコク・ポストは、中国共産党大会に関するニュースを扱っていないものの、南シナ海における中国と東南アジア各国の緊張について触れている。一方で、温家宝首相の一族による27億ドル(約2160億円)に上る蓄財疑惑や、李克強(リー・カーチアン)副首相の弟・李克明(リー・カーミン)氏が中国煙草専売局の副局長に就任していることなど、ブルームバーグの論説委員ウィリアム・ペセック氏が中国政府高官にまつわる問題に言及した記事を掲載している。

5.インドネシア

インドネシアメディアの中国共産党大会に関する報道は少ないが、BBCインドネシア語サイトが「党大会に関連して、一部のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)ユーザーが中国とインドネシアに広くまん延する腐敗現象について比較している」と報じている。(翻訳・編集/HA)

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