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家計の半分という人まで…中国人の生活を圧迫する「人情債」とは?―英メディア

配信日時:2012年11月9日(金) 13時23分
家計の半分という人まで…中国人の生活を圧迫する「人情債」とは?―英メディア
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8日、英メディアは「異常に高い中国の『人情債』」と題した記事で、中国人家庭の家計に占める慶弔費の多さを紹介した。写真は6月、北京の食品会社が端午節に合わせて発売した高級ちまきのギフトセット。1つ1880元(約2万3000円)。
2012年11月8日、英紙フィナンシャル・タイムズは「異常に高い中国の『人情債』」と題した記事で、中国人家庭の家計に占める慶弔費の多さを紹介した。環球時報(電子版)が伝えた。

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友人や同僚、隣近所との付き合いは社会生活に欠かせないものだが、中国では今、結婚祝いや出産祝い、香典など冠婚葬祭で飛んでいく慶弔費に頭を抱える人が増えている。「人情支出」と呼ばれる慶弔費が総所得に占める割合は平均7.9%、農村部だけでみると11.4%。驚くべきことに、都市部で所得が最も低い25%の家庭では45.1%に達するというからただ事ではない。

金持ちにとって慶弔費の額は高級時計やブランド物を身につけるのと同様、自らのステータスをひけらかす大事な要素。それは庶民にとっても同じで、「人情支出」で恥をかけば、隣近所の笑い者となり、息子や娘の縁談にまで響いてくる。そのため、食べる物に事欠くほど生活が困窮していようが、「人情支出」だけは家畜を売り払ってでも何とか絞り出す。

だが、人と人との付き合いは慶弔費にいくら使ったかで決まるものではない。そろそろ身の丈に合った付き合いというものを模索する時が来たのではないだろうか。(翻訳・編集/NN)
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