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「韓国語が好きで韓国に」ソウルの火災で犠牲になった日本人講師、韓国ネットから追悼コメント続々

配信日時:2018年11月15日(木) 22時50分
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14日、韓国・ニューシスは、ソウル・鐘路の考試院で発生した火災で犠牲となった日本人講師について報じた。資料写真。

2018年11月14日、韓国・ニューシスは、ソウル・鐘路(チョンノ)の考試院(コシウォン…受験生が集中して勉強するために作られた宿泊施設)で発生した火災で犠牲となった日本人講師について報じた。

9日午前5時ごろに発生した同火災により7人が死亡、うち1人が唯一の外国人で日本人講師のOさん(53)だった。記事では「Oさんは日本国籍ではあるものの、韓国で15年以上暮らした半韓国人だった」と伝えている。Oさんは自身の授業を紹介するインターネット掲示板に「韓国語が好きで、韓国語を学びたくて韓国に来た」と書き込んでいたという。

考試院のオーナー(69)は「Oさんが入居したのは7~8年前。以前運営していた考試院で知り合い、移転先の鐘路にも一緒に付いてきた」と話したという。2011年ごろからは鐘路近くの複数の日本語塾で講師として働いていたというが、Oさんがなぜあえて考試院で暮らしていたかなどについては分かっていない。Oさんを知る人たちからは「きちんとした人」「静かな人」「優しそうに見えた」などの声が上がっているという。

Oさんには韓国で結婚した妻と3人の子どもがいるといい、現在Oさんの遺体は遺族の意向により加平(カピョン)に移され、安置所が設けられたという。

これに、韓国のネット上では「両国の関係は微妙だけど、故人のご冥福をお祈り申し上げます」「本当に残念。どうか天国ではお幸せに…」「人生はつらいね。日本人が韓国のちっぽけな考試院の火事で人生の幕を閉じるなんて」「心が痛む」「韓国人より韓国を愛してた日本人」など追悼コメントが続々と寄せられている。また、「なぜ日本での生活をやめ、韓国で考試院生活を?韓国愛がそんなに深かったのかな?」「塾の講師は明け方に出て授業をし、昼間家に帰って仮眠をとり、また夕方講義をしに行く生活。だから考試院に住んでたんじゃない?」などの声も上がっている。

あるユーザーからは「考試院のオーナーにも非がある。どうしてスプリンクラーや消火器などの管理をおろそかにしていたんだ。罪の是非を問わなければならない」との指摘も寄せられている。(翻訳・編集/松村)

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