世界を驚かせた!?2018年のメード・イン・チャイナ

Record China    2018年11月15日(木) 23時20分

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13日、中国中央テレビの微博アカウント央視新聞は、2018年に世界を驚かせたメード・イン・チャイナについて紹介した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2018年11月13日、中国中央テレビ(CCTV)の微博(ウェイボー)アカウント央視新聞は、2018年のメード・イン・チャイナについて紹介した。

央視新聞が紹介した2018年のメード・イン・チャイナは、人工太陽、国産ステルス戦闘機J20による「コブラ」の動作、衛星測位システムの北斗衛星を41基打ち上げたこと、10月24日に開通した香港、マカオ、珠海市を結ぶ港珠澳大橋、離着水テストに成功した飛行艇AG600、中国自主建造の砕氷船・雪龍2号、世界最大の電波望遠鏡・天眼で44個の新たなパルサーを発見したこと、国産初の空母が試験航行を行ったこと、中国初のX線天文衛星・慧眼の運用を始めたことだ。

これに対し、中国のネットユーザーから「祖国をとても誇らしく思う」「中国の創造にいいねを送る」「これは拍手するしかないでしょう」「メード・イン・チャイナはすごいな」など、称賛のコメントが多く寄せられた。

また、「自主建造や国産という文字を見ると気分が良くなる」「2018年は普通の年ではなかったな。こんなにも多くのことを成し遂げたのだから」などのコメントもあり、多くのネットユーザーの自尊心を高めたようだ。

しかし、「謙虚になろう」と促すユーザーや、「腐敗や脱税したお金をこれらに投入したらもっといいと思う」「製造は台頭したが、汚職役人は無くならない」など、問題点を指摘する意見もあった。(翻訳・編集/山中)

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