新日鉄住金「門前払い」の韓国弁護団、韓国ネットからも「軽はずみ」

Record China    2018年11月13日(火) 11時40分

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12日、韓国・聯合ニュースは「遺影を持って行ったのに…徴用被害者の弁護人を『門前払い』の新日鉄住金」との見出しで、韓国最高裁で行われた強制徴用訴訟の原告側弁護団が新日鉄住金東京本社を訪れた様子を報じた。写真は新日鉄住金。

2018年11月12日、韓国・聯合ニュースは「遺影を持って行ったのに…徴用被害者の弁護人を『門前払い』の新日鉄住金」との見出しで、韓国最高裁で行われた強制徴用訴訟の原告側弁護団が新日鉄住金東京本社を訪れた様子を報じた。

記事によると、弁護団のイム・ジェソン、キム・セウン弁護士は同日午前、日韓市民団体活動家らと共に、原告であるイ・チュンシクさんの写真と故人3人の遺影を手に丸の内にある本社ビルを訪問した。強制徴用訴訟の判決結果の受け入れと賠償を求める内容の要請書を渡し、被害者の賠償問題について話し合う計画だったという。しかし新日鉄住金側は、自社の社員ではなく警備会社の職員を通じて「日韓請求権協定により、韓国最高裁の判決を受け入れられない。誠に遺憾なことだ。(日韓)外交交渉の状況を見ながら対処する」という会社側の立場を伝えたという。なお警備会社側は、要請書について「受付で預かる」とし、新日鉄住金側に渡すかどうかについては言及しなかったという。

これに対し、イム弁護士は「これだけ大きなビルを作るには、原告4人の若かりし頃の苦労と犠牲があった。少なくともこの方々(原告)の声には応じ、降りてきて要請書を受け取るのが筋だ」と非難。今後について「交渉にも応じないため、新日鉄住金の韓国内における財産差し押さえの手続きを踏む」と述べたという。

これを受け、韓国のネットユーザーからは「手続きを踏むという考えはないの?。軽はずみに行動したら事態はさらにややこしくなる。そもそもなぜ遺影を?。弁護士ともあろう人たちが…」「歓迎してもらえるとでも思った?」「またショーかよ」「それなら北朝鮮の独裁者や中国人民軍にも要求してみなよ。そしたら認めてあげる。(朝鮮戦争で)韓国国民はもっと大きな被害に遭った」「差し押さえ?。国際裁判でもないし、他国企業の財産差し押さえは共産国家など一部の国家の話。そんなことして日本の反感を買ったら、日本に暮らす韓国人はどうなると思う?」「感情に訴えるのもほどほどにしないと(笑)。そんなこと言ったら 壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の補償もしてもらわなきゃ」など反論が優勢のようだ。

一方で「補償は終わったと口にする人がいるけど、それは国が厳しい状況で国際的援助と発展目的で合意したわけであって、被害者の声を聞いてしたものではない」「かっこいい。大統領や首相、外相も傍観せずにちょっとは仕事して」「日本に遠征デモに行った努力は認めるべき。毎日口ばっかりだったけど、久々に勇敢な人たちを見て気分がいい」など応援メッセージも送られている。(翻訳・編集/松村)

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