日本のラブコールを北朝鮮が無視、韓国政府は「困った立場」に?

配信日時:2019年2月5日(火) 12時50分
日本のラブコールを北朝鮮が無視、韓国政府は「困った立場」に?
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4日、韓国メディア・イーデイリーは「日本が北朝鮮に対話を要請したが北朝鮮は無視した。韓国政府は両国を取り成さねばならないという課題を抱えることになるだろう」と伝えた。写真は南北の軍事境界線。
2019年2月4日、韓国メディア・イーデイリーは「日本が北朝鮮に対話を要請したが、北朝鮮はこれを事実上無視した」とし、「韓国政府は両国を取り成さねばならないという課題を抱えることになるだろう」と伝えた。

記事は安倍晋三首相が先月28日に行った施政方針演説について触れ、「海上自衛隊哨戒機のレーダー照射問題をめぐり韓国と対立している日本だが、北朝鮮には国交正常化に言及するなど、関係改善のシグナルを送っている」と説明。「昨年の演説での強硬な姿勢とは対照的だ。北朝鮮の核の脅威を自身の政治的立場固めに活用してきた安倍首相の変化は注目に値する」「第2回米朝首脳会談を前に、米朝関係の変化をいち早く活用しようという姿勢だと思われる」などと伝えている。

一方、北朝鮮については「朝鮮中央テレビや朝鮮労働党機関・労働新聞が日本批判を行っている」と紹介し、「安倍首相のラブコールを事実上、黙殺している」と説明している。

その上で、記事は「朝鮮半島問題の解決には、日本の役割が一定部分必要だ。北朝鮮が核武装をやめ北東アジアで経済発展の動力を築くには、日本の力を欠くことはできない」とし、「韓国政府は困った立場に置かれている」と指摘している。朝鮮半島をめぐる外交構図が新たな転機を迎えている状況であるため、「韓国政府も以前より発展した南北関係を土台に、パワーバランスを維持するための外交的努力が必要だ」と指摘する声も出ているという。

一方、この記事に韓国のネットユーザーからは「朝鮮半島の問題だから日本は関係ない」「米国や中国を外すことはできないが、日本の影響力はそれほど強くない」「日本が関与すれば、非核化も難しくなる。日本は南北統一を嫌がっている」など、反対意見が多数寄せられている。(翻訳・編集/麻江)
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