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韓国観光業界の苦悩「中国人観光客に頼りたくない、でも…」―中国メディア

配信日時:2018年11月23日(金) 11時10分
韓国観光業界の苦悩「中国人観光客に頼りたくない、でも…」
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21日、観察者網は、韓国の華字紙・亜洲日報を引用して、韓国の観光業が中国人観光客から脱却するのはそう簡単なことではないと報じた。写真は韓国・ソウル。
2018年11月21日、観察者網は、韓国の華字紙・亜洲日報を引用して、韓国の観光業が中国人観光客から脱却するのはそう簡単なことではないと報じた。

記事はまず「昨年3月に中国が韓国行きツアー商品を中止したことで、観光業、免税店業は深刻な打撃を受けた」と紹介。「この1年余り、メディアは『中国人観光客はすぐに戻ってくる』と再三伝えてきたが、実際は現在に至るまで戻っておらず、関係者はその都度がっかりさせられている」とした。

また、多くの韓国国内の専門家から「韓国観光業は中国市場への依存から脱却し、多様な市場を開拓しなければならない」との意見が出ていると紹介。一方で、「このような戦略も今のところ実質的な役割を何ら発揮できていない」と指摘している。

その上で、今年10月に韓国を訪れた中国人が約49万7000人なのに対して米国人は約1万8000人、ベトナム人も約1万6900人にとどまり、日本人も9月現在で約24万8000人と中国人に遠く及ばないことを挙げ、「母数にしろ、その成長速度にしろ、中国人観光客の代わりになりようがない」と説明した。

記事はさらに「中国人観光客は減ったが、中国の個人輸入は依然として韓国の免税店業界を支えている。韓国免税店協会が20日に発表した情報によると、今年の免税店販売額は昨年記録した過去最高をさらに上回る見込みだという。これは主に中国人による個人輸入のおかげだ。中国人観光客がいなくても、中国市場の強大な購買力はどの国の観光客でも代替不可能なのである」と論じた。

そして、「現実的に、中国は依然として最も重要で代わりの利かない、そして業界が捨ててはいけない市場だ。中国に代わる市場を探すより、中国との関係の亀裂を埋め直す、特に両国の民意の基盤を補修すべき」と指摘している。(翻訳・編集/川尻
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