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新たな宇宙開発競争、米国は中国に負けつつある―米メディア

配信日時:2019年8月26日(月) 13時40分
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22日、環球時報は、新たな宇宙開発競争にて米国が中国に負けつつあるとする、米メディアの報道を伝えた。資料写真。

2019年8月22日、環球時報は、新たな宇宙開発競争にて米国が中国に負けつつあるとする、米メディアの報道を伝えた。

記事は、米誌ナショナル・インタレストの22日付記事を引用。現在の米国の宇宙防衛戦略は不十分であり、失敗の方向に向かっているとし、「トランプ米大統領の宇宙軍構想はとても大胆だが、米空軍がこの構想について行っておらず、空軍上層部は既存の設備や組織の段階的な改善にばかり注視している」と説明した。

そのうえで「米国の政策関係者、情報関係者の多くが中国の動きをはっきり認識し、警告し続けているにもかかわらず、米空軍上層部はなおもホワイトハウスに対して衛星指揮部の資金援助強化ばかりを求めている。こんな状況では、トランプ氏が打ち出した宇宙の主導権を握るという号令を実現することは絶対にできない」と論じている。

一方で、ライバルの中国は21世紀の電信、エネルギー、交通、製造業の掌握、コントロールにつながる宇宙のインフラ戦略を実行中であり、建設計画を進めているとした。

そして、中国が間もなく得るであろう宇宙空間における主導的な地位は米国の地政学的パワーを打ち消すものであり、中国が宇宙から世界の情報の流れを制御できるようにするものだと説明。その過程において中国はまず、日増しに成長している小型ロケットの打ち上げ市場の征服に乗り出しているとし、「間もなく米国の打ち上げ事業者を破り、世界的な独占を獲得するだろう。そうなれば、衛星インターネット、映像、電力といった分野で、米国というライバルが追い越すことのできないアドバンテージを得ることになる」と予測した。(翻訳・編集/川尻

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