中国で最も早い「新年」を迎えたチベット・ニンティ

人民網日本語版    2018年11月9日(金) 18時40分

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「工布(コンポ)新年」の大晦日にあたる7日夜、西蔵(チベット)自治区林芝(ニンティ)市西崗村巴桑の家では、風習に倣って家族が一堂に会し、「結達」(バター、牛乳、ツァンパ、白砂糖をこね、加熱した食べ物)を食べ、「工布新年」を迎えた。

「工布(コンポ)新年」の大晦日にあたる7日夜、西蔵(チベット)自治区林芝(ニンティ)市西崗村巴桑の家では、風習に倣って家族が一堂に会し、「結達」(バター、牛乳、ツァンパ、白砂糖をこね、加熱した食べ物)を食べ、「工布新年」を迎えた。「工布新年」は、「工布節」や「工布年」とも呼ばれ、工布地区(ニンティ市巴宜区、米林県、工布江達県一帯)で祝われる独自のお正月で、毎年チベット暦十月一日が元日にあたる。現地では、1年のうちで最も盛大かつ厳かな祝日であり、中国で最も早くやって来る「新年」でもある。中国新聞網が伝えた。(編集KM)

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