羽生結弦の3つの世界記録よりも気になること―中国メディア

Record China    2018年11月10日(土) 7時40分

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8日、中国の自メディア・日本窓は、フィギュアスケート・グランプリシリーズのフィンランド大会で優勝した羽生結弦について「ネットユーザーは3つの新記録よりも、演技前のある行動に注目した」と伝えた。写真は平昌から帰国した羽生。

2018年11月8日、中国の自メディア・日本窓は、フィギュアスケート・グランプリシリーズのフィンランド大会で優勝した羽生結弦について「ネットユーザーは3つの新記録よりも、演技前のある行動に注目した」と伝えた。

同大会の男子シングルで羽生はショートプログラム106.69点、フリー190.43点の計297.12点を獲得して優勝。ショート、フリー、合計点いずれも今シーズンからの採点ルール変更後の世界最高記録をマークする圧巻の強さを見せた。

記事は、「Twitter上では羽生に対する称賛の声が絶えない。羽生の金メダルを喜ぶつぶやきのほかに、あるちょっとしたこぼれ話も話題になっている。それは、演技前のリンクサイドでイヤホンを装着した羽生が何かの歌を熱唱していた件だ」と伝えた。

そして、羽生が熱唱していた曲について「程なく、あるネットユーザーにより、テレビアニメ『弱虫ペダル GLORY LINE』のオープニングテーマとして使用されたRhythmic Toy Worldの『僕の声』であることが判明した」と伝えている。

記事はその上で、「萌えるではないか。羽生の魅力は本当にすごすぎる。まるで歌手のコンサートのようではないか。そして、この大会で羽生は3つの世界記録を作って優勝し、シニアデビューから8年間グランプリシリーズ初戦で優勝できていないという魔のジンクスも破った。ヘルシンキはまさに、『ユヅ』にとっての楽園のようだ」と評した。(翻訳・編集/川尻

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